特許
J-GLOBAL ID:200903060079815517

周波数ホッピング通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269998
公開番号(公開出願番号):特開平7-107010
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】障害のある周波数スロットを周波数ホッピングパターンより除くことにより、通信の信頼性を向上し、伝達速度の低下を防止する。【構成】周波数ホッピング通信装置は、周波数ホッピングパターンに従って周波数スロットを順次切り換えるための周波数スロット切換部4を有する。この周波数スロット切換部4では、監視手段10が周波数ホッピングパターンとして使用中の周波数スロットの受信状態を監視しており、この監視手段10より障害となり得る状態の伝達を受けたとき、ホッピングパターン変更手段11はホッピングパターンテーブル13からその周波数スロットを削除すると共に、送信空き時間を利用して、その変更内容を通信相手に伝達するために送信データ伝達路5へ出力する。
請求項(抜粋):
周波数ホッピングパターンに従って周波数スロットを順次切り換えながら通信する周波数ホッピング通信装置において、前記周波数ホッピングパターンとして使用中の周波数スロットの受信状態を監視する監視手段と、前記監視手段による監視結果に基づき使用中の特定の周波数スロットを前記周波数ホッピングパターンより削除するパターン変更手段と、前記パターン変更手段による周波数ホッピングパターンの変更内容を通信相手に伝達する伝達手段とを備えて成る周波数ホッピング通信装置。

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