特許
J-GLOBAL ID:200903060082201562

無線通信システム、無線基地局、無線端末及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012003
公開番号(公開出願番号):特開2003-218770
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】間欠受信状態にある無線端末を確実に呼び出し得る無線通信システムを実現する。【解決手段】無線基地局2及び無線端末3で構成される無線通信システム1において、無線基地局2は、所定間隔の呼び出しタイミングで無線端末2に対する呼出情報を含む呼出パケットPPKを複数回繰り返して送信し、無線端末3は、無線基地局2の呼び出しタイミングに同期して、通信機能が休止したスタンバイ状態から当該通信機能が機能する通信状態に復帰するようにした。呼出パケットPPKを複数回繰り返して送信することにより、無線基地局2の呼び出しタイミングと無線端末3の復帰タイミングがずれたとしても、無線端末3は複数個の呼出パケットPPKのいずれかを受信でき、これにより無線端末3を確実に呼び出すことができる。
請求項(抜粋):
無線基地局及び無線端末で構成される無線通信システムにおいて、上記無線基地局は、上記無線端末との間で無線通信を行う第1の通信手段と、所定間隔の呼び出しタイミングで、上記無線端末に対する呼出情報を含む呼出パケットを上記第1の通信手段を介して複数回繰り返して送信する呼出手段とを具え、上記無線端末は、上記無線基地局との間で無線通信を行う第2の通信手段と、上記第2の通信手段を制御し、上記呼び出しタイミングに同期して、上記無線端末の通信機能が休止したスタンバイ状態から、当該通信機能が機能する通信状態に復帰させる通信制御手段と、を具えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 303
FI (4件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04L 12/28 303 ,  H04B 7/26 X ,  H04B 7/26 N
Fターム (14件):
5K033AA05 ,  5K033CB15 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033EC01 ,  5K067AA25 ,  5K067CC22 ,  5K067DD23 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067GG03 ,  5K067HH21

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