特許
J-GLOBAL ID:200903060082516350

アンテナダイバーシチCDM受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286064
公開番号(公開出願番号):特開2002-101029
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 効果的な電源管理を行って省電力化に対応する。【解決手段】 受信機は、スイッチ制御部16により、CDM復調部14内の伝搬特性解析結果と共に、本受信機搭載車の走行モニタ等で得られる走行検知信号を入力し、走行検知信号から搭載車の走行状態を判別する。そして、走行状態判別結果と伝搬特性解析結果を基にスイッチ13A,13B,15A,15Bを選択的にオン・オフ制御する。すなわち、走行中は通常モードでアンテナダイバーシチ受信を行い、停車または駐車中で、安定した電波環境下にある場合では、いずれかのアンテナ系の電源供給を停止するようにして、従来の常時電源を供給している場合より低消費電力化を実現する。
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、符号分割多重(CDM:Code DivisionMultiplex)伝送方式による伝送信号を複数系統のアンテナにより受信しダイバーシチ合成するアンテナダイバーシチCDM受信機において、前記複数系統のアンテナに対応して設けられ、それぞれ電源供給を受けて動作状態となり、対応する系統のアンテナで受けたCDM伝送信号を増幅し、直交復調してIQ検波信号に変換する複数の受信処理部と、前記複数の受信処理部から出力される複数系統のIQ検波信号を入力し、それぞれの系統の受信状態を解析し、その解析結果から受信状態の良好なIQ検波信号を選択しダイバーシチ合成し、復調出力するCDM復調部と、当該受信機が移動中であるか否かを判別し、移動中であると判別されたときは全ての系統の受信処理部に電源を投入して動作状態とし、移動中でないと判別されたときは前記CDM復調部で得られたそれぞれの系統の受信状態解析結果に基づいて前記複数の受信処理部のいずれかの系統の電源投入を遮断する電源供給制御手段とを具備することを特徴とするアンテナダイバーシチCDM受信機。
IPC (4件):
H04B 7/08 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 1/18 ,  H04B 1/707
FI (4件):
H04B 7/08 D ,  H01Q 3/24 ,  H04B 1/18 A ,  H04J 13/00 D
Fターム (26件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021EA04 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5K022EE01 ,  5K022EE33 ,  5K059AA13 ,  5K059CC09 ,  5K059DD31 ,  5K059EE02 ,  5K062AA00 ,  5K062AB14 ,  5K062AC01

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