特許
J-GLOBAL ID:200903060083528379

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018774
公開番号(公開出願番号):特開2000-220510
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 吸気管内の空気有効成分分圧とEGRガス有効成分分圧とに基づいてEGRガス流量とスロットルバルブ通過空気流量とを決定する際、燃焼形態によって異なる体積効率を考慮してEGRガス流量を決定し、EGR率の目標値への高精度な制御を可能とする。【解決手段】 目標燃焼形態に対応した体積効率ηVを用いて吸気管内の空気有効成分分圧及びEGRガス有効成分分圧を推定し、EGRガス有効成分分圧の推定値と制御目標値との偏差に基づいてEGRガス流量の設定値を算出すると共に、空気有効成分分圧の推定値と制御目標値との偏差、及びEGRガス中の空気過不足成分に基づいてスロットルバルブを通過する空気流量の設定値を算出する。これにより、成層燃焼や均一燃焼時等の各燃焼形態においてEGR率を目標値へ高精度に制御し、目標燃焼形態に応じた精密な吸気制御及びEGR制御を実現することができる。
請求項(抜粋):
吸気管内における空気成分の分圧の推定値とEGRガス成分の分圧の推定値とから、前記空気成分の分圧の推定値を目標値に一致させるようスロットルバルブを駆動すると共に、前記EGRガス成分の分圧の推定値を目標値に一致させるようEGRバルブを通過するEGRガス流量を制御するエンジンの制御装置において、上記各分圧の推定値は、目標燃焼形態毎に設定される体積効率を含む制御パラメータに基づき推定されることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 366 ,  F02M 25/07 550
FI (3件):
F02D 45/00 301 F ,  F02D 45/00 366 Z ,  F02M 25/07 550 E
Fターム (37件):
3G062AA00 ,  3G062AA07 ,  3G062BA04 ,  3G062BA05 ,  3G062BA06 ,  3G062BA08 ,  3G062FA11 ,  3G062FA13 ,  3G062GA00 ,  3G062GA01 ,  3G062GA02 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA12 ,  3G084BA05 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA17 ,  3G084BA20 ,  3G084CA00 ,  3G084CA03 ,  3G084DA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EB09 ,  3G084EB12 ,  3G084EC04 ,  3G084FA02 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA29 ,  3G084FA32 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39

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