特許
J-GLOBAL ID:200903060086078013

車輌用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056331
公開番号(公開出願番号):特開平6-251603
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 反射面が複数の反射領域から構成された配光制御機構を有する車輌用前照灯において、反射面の反射領域と反射領域との間に形成された段差部によって眩惑光が発生しないようにする。【構成】 反射面7が複数のセグメント7a、7a、・・・に区分けされたリフレクタ4と該リフレクタの前方を覆うように配置された前面レンズ3と反射面の略焦点位置より稍前方に位置されたすれ違いビーム用フィラメント10と該すれ違いビーム用フィラメントの前方及び前部側方を覆うカップ状のシェード6とを備えた車輌用前照灯において、シェードを支持片14によりリフレクタに支持すると共に、シェードの後面開口縁からシェード片15a、15b、15cを突設し、該シェード片を反射面のセグメントとセグメントとの間に形成された水平方向に延びる段差部11、11、・・・であって眩惑光が生じやすい部分11c、11e、11fと上記すれ違いビーム用フィラメントとの間に位置させる。
請求項(抜粋):
反射面が複数の反射領域に区分けされたリフレクタと該リフレクタの前方を覆うように配置された前面レンズと反射面の略焦点位置より稍前方に位置された光源と該光源の前方及び前部側方を覆うカップ状のシェードとを備え、該シェードは支持片によりリフレクタに支持されると共に、シェードの後面開口縁から突設されたシェード片を有し、該シェード片は反射面の反射領域と反射領域との間に形成された略水平方向に延びる段差部であって眩惑光が生じやすい部分と上記光源との間に位置するように形成されたことを特徴とする車輌用前照灯。
IPC (2件):
F21M 3/08 ,  F21M 3/14

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