特許
J-GLOBAL ID:200903060087535256

蛇腹管用接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294488
公開番号(公開出願番号):特開平7-127779
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】 装置本体2の接続孔2aの内周面には、環状溝10aを形成する。この環状溝10aと対向する押圧部材6の外周面には、環状溝10bを形成する。環状溝10aには仮止めリング10cの外周側部分を嵌め込み、環状溝10bには仮止めリング10cの残りの内周側部分を嵌め込む。仮止めリング10cは、縮径可能に形成し、押圧部材6を所定の大きさを越える力で左方へ移動させたとき、環状溝10aの側面によって縮径させられて全体が環状溝10bに嵌まり込むようにする。【効果】 押圧部材6が不用意に移動するのを防止することができる。また、仮止めリング10cが装置本体2と押圧部材6との間から不慮の事故によって外れるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
接続孔を有する装置本体と、先端部が接続孔に移動可能に挿入された状態で装置本体に螺合された筒状をなす押圧部材と、接続孔の内部に配置され、押圧部材を通して接続孔に挿入された蛇腹管の先端部外周に移動不能に係合する係合部材とを備え、上記蛇腹管を上記押圧部材により上記係合部材を介して上記接続孔の内部側へ押圧するようにした蛇腹管用接続装置において、上記装置本体と上記押圧部材との互いに対向する内周面と外周面との間に、所定の大きさ以下の力では押圧部材の移動を阻止し、かつ所定の大きさを越える力では押圧部材の移動を許容する係止機構を設けたことを特徴とする蛇腹管用接続装置
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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