特許
J-GLOBAL ID:200903060087604720

アクティブ制御騒音低減法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007247
公開番号(公開出願番号):特開2000-204921
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 入射騒音に対応する透過騒音を、分岐管の終端での波動理論に基づくアクティブ制御による音圧制御で、広い周波数領域で低減することができるアクティブ制御騒音低減法を提供すること。【解決手段】 騒音が入射される管路1に分岐管2を設け、この分岐管の終端に音圧発生部3を設けて透過する騒音をアクティブ制御により低減する場合に、分岐管2の入口での音圧に基づき、波動理論により広い周波数領域で透過波の振幅を0にする前記音圧発生部の伝達関数を定めて制御する。これにより、モード解析に基づくアクティブ制御の場合と異なり、理論的に透過騒音を0にすることもでき、広い周波数領域での騒音低減を図ることができるようになる。
請求項(抜粋):
騒音が入射される管路に分岐管を設け、この分岐管の終端に音圧発生部を設けて透過する騒音をアクティブ制御により低減するに際し、分岐管の入口での音圧に基づき、波動理論により広い周波数領域で透過波の振幅を0にする前記音圧発生部の伝達関数を定めて制御するようにしたことを特徴とするアクティブ制御騒音低減法。
IPC (5件):
F01N 1/00 ,  F01N 1/06 ,  G10K 11/178 ,  G10K 11/16 ,  H04R 3/00 310
FI (6件):
F01N 1/00 A ,  F01N 1/06 A ,  F01N 1/06 H ,  H04R 3/00 310 ,  G10K 11/16 H ,  G10K 11/16 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190763   出願人:コクヨ株式会社

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