特許
J-GLOBAL ID:200903060090909949
サーボスロープ方式FM-CWレーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129705
公開番号(公開出願番号):特開平7-311262
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 複数の目標の任意の1つを選択して距離計測できるようにする。【構成】 サーチ/トラックコントローラ21は当初サーチ電圧発生回路11の出力を変調器1に与え、スロープ時間幅が距離に応じて変化する鋸歯状FM送信信号を出力させるサーチモードに当該レーダを設定し、コントロールディスクリミネータ9から目標検出信号が入力すると、距離データ検出回路12から当該目標の距離を取得し記憶装置22に格納する、という動作を所定期間内繰り返し行い、所定期間経過後に記憶装置22に格納される複数の距離の中の任意の1つを選択し、その距離に対応するスロープ時間幅の鋸歯状FM送信信号を変調器1が発生するタイミングに合わせて信号切替器10にトラックモードへの切替指令を出し、距離計測のサーボループを形成させる。
請求項(抜粋):
周波数が鋸歯状に変化するFM送信信号のスロープ時間幅を捜索距離に応じて変化させるサーチモードの動作を1つの目標検出後の所定期間継続させる手段と; 検出された1つの目標及びその後の所定期間内で検出される目標それぞれについて検出時のスロープ時間幅に相当する距離を距離計測手段から取得し記憶させる手段と; 記憶させた距離が複数個のときはそのうち任意の1つの距離に相当するスロープ時間幅を持つ鋸歯状FM送信信号の発生タイミングにおいて距離計測を行うトラックモードへ移行させる手段と; を備えたことを特徴とするサーボスロープ方式FM-CWレーダ。
IPC (2件):
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