特許
J-GLOBAL ID:200903060093291989

ラベルプリンタ及びそのカット処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384258
公開番号(公開出願番号):特開2002-178577
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 印字不良や読取り不良を回避することができるようにする。【解決手段】 台紙41上に等間隔に仮着されているラベル40がカッター25によるカット位置に到達した時点で、印字中のデータがバーコードを示すデータであるかそれ以外のデータであるかを判断し、バーコードを示すデータである場合には、バーコードを示すデータの印字が完了するまでラベル搬送機構24aによるラベル40の搬送を継続させ、バーコードを示すデータのサーマル印字ヘッド23による印字が完了すると、ラベル40の搬送及び印字を中断させてカッター25によるカット動作を行わせた後、ラベル40をカット位置からの搬送分だけ搬送逆方向へ搬送させ印字データの残りを印字させるようにする。
請求項(抜粋):
台紙上に等間隔に仮着されているラベルに対して印字を行うラベルプリンタであって、前記ラベルに対する印字データや前記ラベルの印字位置及び前記ラベル間のギャップ部分におけるカット位置を示すデータを格納する格納手段と、前記カット位置を示すデータに応じて前記ラベル間のギャップ部分にてカット動作を行うカッターと、前記台紙に付された印字位置検出用のマークを検出する検出手段と、前記ラベルに対し前記印字データに応じた印字を行う印字手段と、前記ラベルを搬送方向又は搬送逆方向に搬送させるラベル搬送機構と、前記検出手段による検出結果と前記ラベルの印字位置を示すデータとに基づき、前記ラベルが前記カット位置に到達した時点で印字中のデータがバーコードを示すデータであるかそれ以外のデータであるかを判断し、前記バーコードを示すデータである場合には、前記バーコードを示すデータの印字が完了するまで前記ラベルの搬送を継続させ、前記バーコードを示すデータの印字が完了すると、前記ラベルの搬送及び前記印字を中断させて前記カッターによるカット動作を行わせた後、前記ラベルを前記カット位置からの搬送分だけ搬送逆方向に搬送させ前記印字データの残りを印字させる制御手段とを備えることを特徴とするラベルプリンタ。
IPC (7件):
B41J 11/42 ,  B26D 5/34 ,  B41J 11/70 ,  B41J 15/04 ,  B65C 9/44 ,  B65C 9/46 ,  B65H 35/06
FI (7件):
B41J 11/42 M ,  B26D 5/34 A ,  B41J 11/70 ,  B41J 15/04 ,  B65C 9/44 ,  B65C 9/46 ,  B65H 35/06
Fターム (41件):
2C058AB04 ,  2C058AC06 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE14 ,  2C058AF06 ,  2C058AF51 ,  2C058GB04 ,  2C058GB13 ,  2C058GB15 ,  2C058GB36 ,  2C058GB47 ,  2C058GC06 ,  2C058LA03 ,  2C058LA24 ,  2C058LB06 ,  2C058LB17 ,  2C058LB35 ,  2C058LC11 ,  2C060BA01 ,  2C060BC02 ,  2C060BC03 ,  2C060BC12 ,  2C060BC15 ,  2C060BC84 ,  3C024FF02 ,  3E095BA03 ,  3E095BA09 ,  3E095CA02 ,  3E095DA03 ,  3E095DA13 ,  3E095DA63 ,  3E095DA69 ,  3E095DA77 ,  3E095EA02 ,  3E095EA09 ,  3E095EA13 ,  3E095EA24 ,  3E095EA26 ,  3E095EA34 ,  3E095FA23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-133179   出願人:カシオ計算機株式会社
  • バーコードプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010226   出願人:東京電気株式会社

前のページに戻る