特許
J-GLOBAL ID:200903060093696083

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233763
公開番号(公開出願番号):特開平6-085875
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 実効的なデータ伝送速度の向上を図ることができるデータ通信システムを提供する。【構成】 スロット自動再送制御手段8,14は、無線子局通信端末機器1および無線親局通信機器2に各々設置されて、送信フレームを分割したスロットを受信したときに誤りがあるか否か検査し、誤りを検出したときには送信側よりスロットの再送をすることにより正しいスロットを伝達する。フレーム中断通知手段16は、無線親局通信機器2に設置されて、スロットの誤り訂正再送のために有効なデータが中断しているときに、データが無効であることを示すフラグを有線通信端末機器3に送る。フレーム中断識別手段19は、有線通信端末機器3に設置されて、無線親局通信機器2から送信されてくるデータが有効か無効かを識別し、無効情報ならば無視する。
請求項(抜粋):
無線子局通信端末機器と有線通信端末機器との間の通信を無線親局通信機器により中継し、前記無線子局通信端末機器と前記無線親局通信機器との間のデータ伝送を無線デジタル回線により行い、前記無線親局通信機器と前記有線通信端末機器との間のデータ伝送を有線回線により行うデータ通信システムにおいて、前記無線子局通信端末機器および前記無線親局通信機器に各々設置されて、送信フレームを分割したスロットを受信したときに誤りがあるか否か検査し、誤りを検出したときには送信側よりスロットの再送をすることにより正しいスロットを伝達するスロット自動再送制御手段と、前記無線親局通信機器に設置されて、スロットの誤り訂正再送のために有効なデータが中断しているときに、データが無効であることを示すフラグを前記有線通信端末機器に送るフレーム中断通知手段と、前記有線通信端末機器に設置されて、前記無線親局通信機器から送信されてくるデータが有効か無効かを識別し、無効情報ならば無視するフレーム中断識別手段とを備えたことを特徴とするデータ通信システム。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04B 7/24 ,  H04L 1/16

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