特許
J-GLOBAL ID:200903060095456705

エンジンのエアクリーナの防塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308587
公開番号(公開出願番号):特開平8-165962
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 細目防塵ネットの目詰まりを緩和してその交換頻度を緩和し、フィルターエレメントの早期目詰まりを防止し、その清掃頻度を緩和する。【構成】 エアクリーナ本体1より上向きにエアー導入筒8を突設し、このエアー導入筒8にそのエア導入口8cを覆うクリーナキャップ10を着脱自在に固定する。このクリーナキャップ10は、エア導入口8cに向けて放射状に複数配置した板状の屋根支持部材12で前記屋根14を支持して成り、この屋根支持部材12の背丈を高くして、屋根14の下縁がエア導入口8cよりも高位置となるようにし、クリーナキャップのエアー取入口15を屋根14とフランジ11との間に大きく形成する。上記クリーナキャップ10全体を変形自在の細目防塵ネット20で覆う。
請求項(抜粋):
エアクリーナ本体1より上向きにエアー導入筒8を突設し、このエアー導入筒8にそのエア導入口8cを覆うクリーナキャップ10を着脱自在に固定し、前記クリーナキャップ10は、前記エア導入筒8に着脱自在に固定したフランジ11と、当該フランジ11に固設した屋根14とから成り、上記クリーナキャップ10全体を変形自在の細目防塵ネット20で覆って構成したエンジンのエアクリーナの防塵装置において、前記クリーナキャップ10は、前記エア導入口8cに向けて放射状に複数配置した板状の屋根支持部材12で前記屋根14を支持して成り、上記屋根支持部材12の背丈を高くすることにより、前記屋根14の下縁が前記エア導入口8cよりも高位置となるように構成し、上記クリーナキャップ10のエアー取入口15を前記屋根14とフランジ11との間に大きく形成したことを特徴とするエンジンのエアクリーナの防塵装置。
IPC (2件):
F02M 35/10 ,  F02M 35/024 501

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