特許
J-GLOBAL ID:200903060096507516
表面プラズモン共鳴センサ装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263290
公開番号(公開出願番号):特開2003-075335
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 測定精度を維持したまま、単純な構成で且つ容易に制御することのできる光軸調整機構を備える表面プラズモン共鳴センサ装置を提供する。【解決手段】 表面プラズモン共鳴センサ装置は、試料を載置すると共に表面プラズモン共鳴を起こす第一光学系100に対して種々の入射角θが得られるようにするために、第二光学系200から照射される光ビームの照射角度を変位させる第一揺動機構(ψ1方向)と、第一光学系100で反射された光ビームの反射光を種々の反射角毎に受光するために、第三光学系300で受光する反射光の受光角度を変位させる第二揺動機構(ψ2方向)と、第二光学系200及び第三光学系300間の相対位置を変位させることなく、第二及び第三光学系と第一光学系100との間の相対位置を接離する方向へ変位させる並進往復運動機構(Y方向)とを備える。
請求項(抜粋):
試料を載置すると共に表面プラズモン共鳴を起こす第一光学系、該第一光学系に対して光ビームを照射する第二光学系、及び前記第一光学系で反射された前記光ビームの反射光を受光する第三光学系を備える表面プラズモン共鳴センサ装置において、前記第一光学系に対して種々の入射角が得られるようにするために、前記第二光学系から照射される前記光ビームの照射角度を変位させる第一揺動機構と、前記第一光学系で反射された前記光ビームの反射光を種々の反射角毎に受光するために、前記第三光学系における前記反射光の受光角度を変位させる第二揺動機構と、前記第二光学系及び前記第三光学系間の相対位置を変位させることなく、該第二及び第三光学系と前記第一光学系との間の相対位置を接離する方向へ変位させる並進往復運動機構とを備える表面プラズモン共鳴センサ装置。
IPC (2件):
G01N 21/27
, G01N 33/543 595
FI (2件):
G01N 21/27 C
, G01N 33/543 595
Fターム (9件):
2G059AA01
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059GG01
, 2G059JJ05
, 2G059JJ12
, 2G059KK01
前のページに戻る