特許
J-GLOBAL ID:200903060096809822
携帯無線機用バランおよび同調素子付きアンテナ・アセンブリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034400
公開番号(公開出願番号):特開平9-223919
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 寸法および性能が最適化された給電網を有するアンテナ・アセンブリを提供する。【解決手段】 アンテナ素子のアーム310,320,330,340は励起給電点において平衡対不平衡変換回路網510に接続され、アンテナ・アセンブリを形成する。励起給電点への接続部610,620に近い位置に同調素子を設けることにより、アンテナ・アセンブリの寸法などの特性が改善される。同調素子410は、アームの1つ330に電気的に接続されるが、近隣アーム320とは間隙をおいて配置される。同調素子410と励起給電点との間にも間隙を設ける場合がある。アームと同調素子とは、本発明の好適な構築例においては、細長い誘電性配管210上に形成された薄膜金属アームであることが好ましい。平衡対不平衡変換回路網510は、本発明の好適な構築例により細長い誘電性配管210内に配置することもできる。
請求項(抜粋):
不平衡アンテナ給電線路と平衡励起給電点との間に動作可能に接続された平衡対不平衡変換回路網;互いに交差関係を有し、前記励起給電点において前記平衡対不平衡変換回路網に動作可能に接続された第1および第2対のアーム;および対応する対のアームの励起給電点において、前記平衡対不平衡変換回路網に動作可能に接続された同調素子であって、薄膜金属アームの前記対の一方が前記同調素子と、前記対のアームの他方との間に整合された変換を維持するのに充分な間隙を有する同調素子;によって構成されることを特徴とするアンテナ・アセンブリ。
IPC (2件):
FI (2件):
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