特許
J-GLOBAL ID:200903060099332458

射出成形機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098649
公開番号(公開出願番号):特開平8-290445
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 樹脂が固化する前のゲートカットと樹脂への圧縮力の付与とを同時に達成する射出成形機において、ゲートカット力の増大を図ると共に、ゲートカットおよび圧縮力付与のために専用の駆動源を必要としないこと。【構成】 固定側金型と可動側金型の離型面の間に所定量の隙間が存在する型閉じ完了手前の時点で、型閉じ動作を一旦停止させ、この状態で金型内へ溶融樹脂を射出充填した後、型閉じ動作を再開させて型閉じ行程を完了させ、この再開後の型閉じ動作において、可動ダイプレートと一体となって前進するゲートカット・圧縮部材によって、ゲートカットと充填された樹脂への加圧・圧縮とを行う。
請求項(抜粋):
固定側金型と可動側金型の離型面の間に所定量の隙間が存在する型閉じ完了手前の時点で、型閉じ動作を一旦停止させ、この状態で金型内へ溶融樹脂を射出充填した後、型閉じ動作を再開させて型閉じ行程を完了させ、この再開後の型閉じ動作において可動ダイプレートと一体となって前進する部材によって、ゲートカットと充填された樹脂への加圧・圧縮とを行うようにしたことを特徴とする射出成形機の制御方法。
IPC (3件):
B29C 45/38 ,  B29C 45/66 ,  B29C 45/76
FI (3件):
B29C 45/38 ,  B29C 45/66 ,  B29C 45/76

前のページに戻る