特許
J-GLOBAL ID:200903060100308710

光ピツクアツプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170115
公開番号(公開出願番号):特開平5-020710
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 ディスク基板の複屈折によるフォーカス及びトラッキングエラー信号への影響を低減する。【構成】 光記録媒体からの反射光を集束せしめる集束手段42,43と、該反射光の一部を反射(又は透過)してフォーカス及びトラッキングエラー検出手段45に供給し前記反射光の残余を偏光手段44に導く反射(又は透過)手段43とを有し、偏光手段は、反射(又は透過)手段により導かれた反射光の残余を偏光分離して再生信号検出手段46に供給する。【効果】 反射光の外側部分が光検出器に入射しない故、その受光量分布が均一となり、当該複屈折の大小に拘らず、ベストフォーカス位置のずれをなくしトラック横切りノイズを防止する。また、光検出器の受光面上でのビーム移動によるオフセットの発生を防止し、同時にフォーカスエラー信号へのトラッキングエラーの混入が少なくなる。
請求項(抜粋):
光源からの光を光学式記録媒体に照射して反射光を抽出する光学系と、前記反射光の変化に基づきフォーカス及びトラッキングエラー信号ならびに再生信号を発するフォーカス及びトラッキングエラー検出手段ならびに再生信号検出手段とを含む光ピックアップ装置であって、前記反射光を集束せしめる集束手段と、前記反射光の一部を反射(または透過)して前記フォーカス及びトラッキングエラー検出手段に供給し前記反射光の残余を偏光手段に導く反射(または透過)手段とを有し、前記偏光手段は、前記反射(または透過)手段により導かれた前記反射光の残余を偏光分離して前記再生信号検出手段に供給することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09 ,  G11B 11/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-101641
  • 特開平2-294937
  • 特開平1-177504

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