特許
J-GLOBAL ID:200903060101381313

試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235092
公開番号(公開出願番号):特開平10-078885
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 試験装置に関し、複数動作モードを有する処理装置の試験を効率的に行うことを目的とし、【解決手段】 複数の機能ユニットを備える処理装置(1) を該機能ユニットの有効無効の組み合わせの各動作モードで試験する試験装置であって、指定された動作モードに該処理装置を設定する動作モード設定部(2) と、設定された動作モードの試験を遂行する実行制御部(4) と、有効無効の所定組み合わせ順序で動作モードを動作モード設定部に指示するとともに、該試験が正常終了の場合は次の動作モードを動作モード設定部に指示し、異常終了の場合は異常終了した動作モードと前回正常終了した動作モードとに基づき異常機能ユニットを検出し、以後該異常機能ユニットを有効とした動作モードを除く動作モードを順次動作モード設定部に指示する前記動作モード変更制御部(5) とを有するように構成する。
請求項(抜粋):
それぞれ有効および無効に制御可能な複数の機能ユニットを備える処理装置をそれぞれの有効無効の組み合わせの各動作モードに設定して試験する試験装置であって、前記機能ユニットの有効無効を制御して指定された動作モードに該処理装置を設定する動作モード設定部と、動作モード対応の複数の試験部を有し、設定された動作モードに対応した試験を遂行するとともに、該動作モードの試験の正常終了または異常終了を動作モード変更制御部に通知する実行制御部と、有効無効の所定の組み合わせ順序で被試験動作モードを前記動作モード設定部に指示するとともに、該動作モードでの試験が正常終了の場合は前記所定順序の次の動作モードを前記動作モード設定部に指示し、異常終了の場合は異常終了した動作モードと前回までの正常終了した動作モードとの間で各機能ユニットの有効無効を比較して異常機能ユニットを検出し、以後該異常機能ユニットを有効とした動作モードを除いた動作モードを順次該動作モード設定部に指示する前記動作モード変更制御部と、を有することを特徴とする試験装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-068444
  • 特開平2-140837
  • 特開平4-068444
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