特許
J-GLOBAL ID:200903060101638926

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185487
公開番号(公開出願番号):特開平10-010812
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 High-γ特性の感光体を用い、デジタル光信号に対して良好な感度を生じ、容易にかつ高速に複数色の画像を鮮明に形成する。【解決手段】 感光体1を帯電する帯電手段2と、複数系統の画像に応じて異なる露光量でドット露光B1,B2を略同時に行う露光手段3と、像露光による潜像を対応するトナーT1,T2で現像する複数の現像手段4(4a,4b)と、2番目以降の現像手段4bの手前に配設されて感光体1を再帯電する再帯電手段5と、必要に応じて2番目以降の現像手段4bの手前に配設されて感光体1を弱露光量で均一補助露光する補助露光手段7とを備え、プロセス制御手段6にて、像形成プロセス毎に感光体1を1回転させ、帯電、露光、現像、再帯電、必要に応じて補助露光することにより、各現像手段4前で複数系統の画像に対応する潜像電位を選択的に形成し、各現像手段4で対応する潜像を現像する。
請求項(抜粋):
露光量に応じて電位減衰時間が変化し且つスイッチング的に電位減衰する特性の感光体(1)を用い、電子写真方式にて複数系統の画像を形成する画像形成装置において、感光体(1)を帯電する帯電手段(2)と、複数系統の画像に応じて異なる露光量でドット露光(B1,B2)を略同時に行う露光手段(3)と、複数系統の画像に応じた像露光による潜像を対応するトナー(T1,T2)で現像する複数の現像手段(4:4a,4b)と、2番目以降の現像手段(4b)の手前に配設されて感光体(1)を再帯電する再帯電手段(5)と、像形成プロセス毎に感光体(1)を1回転させ、帯電手段(2)で感光体(1)を帯電した後、露光手段(3)による複数系統の像露光量を制御して感光体(1)上に像露光を施し、再帯電手段(5)で感光体(1)を再帯電することにより、各現像手段(4)前で複数系統の画像に対応する潜像電位を選択的に形成し、各現像手段(4)で対応する潜像を現像するプロセス制御手段(6)とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/04

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