特許
J-GLOBAL ID:200903060102292527

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133314
公開番号(公開出願番号):特開平9-318963
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルの製造方法において液晶パネル端子部の透明電極にクリップピンを固定するプロセスを簡素化し、ひいては、液晶パネルの生産性を向上して、コストダウンを図る。【解決手段】 液晶パネル端子部5において各端子部透明電極6上に導電剤7を塗布し、端子部透明電極6に対してクリップピン8を挿入し挟み込ませ、液晶パネル端子部5の表面側にのみ低粘度( 5,000〜10,000cps )の紫外線硬化型樹脂9aを塗布し、30〜90°Cの熱風13を吹き付けて、紫外線硬化型樹脂9aを流動化させて、液晶パネル端子部5の裏面側に回り込ませて裏面側の紫外線硬化型樹脂9bとなし、表裏両側の紫外線硬化型樹脂9a,9bに対して同時に紫外線照射14を行い、両紫外線硬化型樹脂9a,9bを硬化させ、クリップピン8を端子部透明電極6に対して電気的かつ機械的に接続固定する。
請求項(抜粋):
液晶パネルの端子部透明電極にクリップピンを接続固定するに際して、クリップピンを端子部透明電極に挟持させた状態で液晶パネル端子部の表面側にのみ樹脂を塗布する過程と、塗布した樹脂に熱風を吹き付けることにより樹脂を流動化させて液晶パネル端子部の裏面側に回り込ませる過程と、表裏両側の樹脂を同時に硬化させる過程とを含むことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  C09J 5/00 JGV
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  C09J 5/00 JGV

前のページに戻る