特許
J-GLOBAL ID:200903060107924238
蛍光診断画像生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184610
公開番号(公開出願番号):特開2004-024497
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】観察者が蛍光診断画像に基づいて組織性状を識別する際に、測定部位が複数種類ある場合であっても、表示された蛍光診断画像の色情報に基づいて組織性状を容易に認識することができる蛍光診断画像を表示する。【解決手段】測定に先立ち観察者は測定部位の種類を入力する。励起光Leを照射された生体観察部1から発せられた蛍光による蛍光像Zjから狭帯域蛍光画像および広帯域蛍光画像をCCD撮像素子101 により取得し、蛍光演算値算出部303 で画像間の画素値の除算値である規格化蛍光演算値を求める。蛍光診断画像生成部304 では、規格化蛍光蛍光演算値と、測定部位に応じて設定された色情報テーブルとに基づいて色情報を割り当てて、蛍光診断画像を生成し、モニタ70に表示する。この蛍光診断画像は、測定部位に応じて色情報が設定されているため、観察者が組織性状を容易に識別することを可能にする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
生体組織に励起光を照射する励起光照射手段と、
該励起光の照射により前記生体組織から発せられる蛍光の光像を撮像する第1の撮像手段と、
該第1の撮像手段から出力された画像信号に基づいた蛍光画像データを取得する蛍光画像データ取得手段と、
前記生体組織に光を照射する光照射手段と、
前記光の照射により前記生体組織から発せられる再輻射光の光像を撮像する第2の撮像手段と、
該第2の撮像手段から出力された画像信号に基づいた補助画像データを取得する補助画像データ取得手段と、
画素毎に、前記蛍光画像データの画素値と前記補助画像データの画素値との比率に応じて色情報を割り当てた蛍光診断画像データを生成して出力する蛍光診断画像データ生成手段とを備えた蛍光診断画像生成装置において、
前記蛍光診断画像データ生成手段が、画素毎に、前記蛍光画像データの画素値と前記補助画像データの画素値との比率を反映する蛍光演算値を求め、該蛍光演算値に応じて色情報を割り当てるものであり、
前記生体組織の測定部位に応じて、前記蛍光演算値を求める際の演算条件を変更する演算条件変更手段を備えたことを特徴とする蛍光診断画像生成装置。
IPC (3件):
A61B1/00
, G01N21/64
, G06T1/00
FI (3件):
A61B1/00 300D
, G01N21/64 Z
, G06T1/00 290Z
Fターム (51件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043FA01
, 2G043GA02
, 2G043GB18
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043JA02
, 2G043JA03
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043NA01
, 2G043NA06
, 4C061AA01
, 4C061AA02
, 4C061AA04
, 4C061BB02
, 4C061BB08
, 4C061CC07
, 4C061DD00
, 4C061LL02
, 4C061MM02
, 4C061MM05
, 4C061NN01
, 4C061QQ02
, 4C061QQ03
, 4C061QQ04
, 4C061RR04
, 4C061RR14
, 4C061RR18
, 4C061SS22
, 4C061WW17
, 5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE14
, 5B057CH07
, 5B057CH08
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