特許
J-GLOBAL ID:200903060108151658
補強材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209941
公開番号(公開出願番号):特開平11-034199
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】一枚で構造材表面に作用するあらゆる方向からの応力に対しても強化し得る補強材料を提供する。【解決手段】 第1の方向に互いに平行に配列される多数本の補強糸11からなる第1の補強糸群10と、第1の補強糸群10に対して直交する直交線に対して所定の角度で斜め方向に交差する第2の方向に互いに平行に配列される多数本の補強糸21からなる第2の補強糸群20と、第1の補強糸群10に対して直交する直交線に対して第2の補強糸群20と対称的に斜め方向に交差する第3の方向に互いに平行に配列される多数本の補強糸からなる第3の補強糸群30と、を備え、前記第1,第2及び第3の補強糸群を構成する各補強糸11,21,31を、互い違いに交差させて織目が開孔部5となるように織った一層のシート状の織物構造に構成され、構造材1表面に固定して構造材1の補強・補修に使用されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
高強度・高弾性の長繊維を束ねた補強糸が用いられ、第1の方向に互いに平行に配列される多数本の前記補強糸からなる第1の補強糸群と、該第1の補強糸群に対して直交する直交線に対して所定の角度で斜め方向に交差する第2の方向に互いに平行に配列される多数本の前記補強糸からなる第2の補強糸群と、前記第1の補強糸群に対して直交する直交線に対して第2の補強糸群と対称的に斜め方向に交差する第3の方向に互いに平行に配列される多数本の前記補強糸からなる第3の補強糸群と、を備え、前記第1,第2及び第3の補強糸群を構成する各補強糸を、互い違いに交差させて織った一層のシート状の織物構造に構成され、構造材の表面に固定して構造材の補強・補修に使用されることを特徴とする補強材料。
IPC (4件):
B32B 5/08
, B32B 5/26
, B32B 5/28
, E04G 23/02
FI (4件):
B32B 5/08
, B32B 5/26
, B32B 5/28 A
, E04G 23/02 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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三軸織物及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-286259
出願人:新日本製鐵株式会社, 新日鐵化学株式会社, サカセ・アドテック株式会社
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特開昭63-035967
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特開平3-224966
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