特許
J-GLOBAL ID:200903060108682602

内燃機関のバルブ特性制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-364579
公開番号(公開出願番号):特開2006-170096
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】吸気バルブのバルブ特性の変更を通じて吸入空気量の調量を行う際、そのバルブ特性の目標値を適切に設定することにより、実際の吸入空気量を要求吸入空気量に収束させることのできる内燃機関のバルブ特性制御装置を提供する。【解決手段】アイドル時の目標回転速度と現在のアイドル回転速度との差である回転速度変化量ΔNEを算出し(S110)、この回転速度変化量ΔNEに基づいて目標空気変化量GAPを算出する(S120)。次に、目標空気変化量GAPに基づき、吸気バルブのバルブ作用角の変更量である目標変更量ΔVRpを算出する(S130)。次に、目標変更量ΔVRpを作用角補正係数Kにて補正し、この補正された目標変更量ΔVRpと実バルブ作用角VRとに基づいて目標バルブ作用角VPを算出する(S140)。この作用角補正係数Kは、リフト時間面積の現状値に基づいて算出された空気感度に応じて設定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
吸気バルブのリフト時間面積に関与する該吸気バルブのバルブ特性を可変とする可変バルブ機構を備え、前記バルブ特性の変更を通じて機関への吸入空気量の調量を行う内燃機関のバルブ特性制御装置において、 要求吸入空気量に基づいて前記バルブ特性の目標値を設定する目標値設定手段と、 前記リフト時間面積の現状値における空気感度を算出し、該算出された空気感度に応じて前記目標値を補正する補正手段とを備える ことを特徴とする内燃機関のバルブ特性制御装置。
IPC (1件):
F02D 13/02
FI (2件):
F02D13/02 D ,  F02D13/02 H
Fターム (29件):
3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA11 ,  3G092AB02 ,  3G092BB01 ,  3G092BB06 ,  3G092DA03 ,  3G092DC03 ,  3G092DD03 ,  3G092EC01 ,  3G092FA05 ,  3G092FB06 ,  3G092GA04 ,  3G092HA01Y ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Y ,  3G092HA06Z ,  3G092HE02Y ,  3G092HE02Z ,  3G092HF03Y ,  3G092HF03Z ,  3G092HF04Y ,  3G092HF04Z ,  3G092HF08Y ,  3G092HF08Z ,  3G092HF12Y ,  3G092HF12Z ,  3G092HF17Y ,  3G092HF17Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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