特許
J-GLOBAL ID:200903060108930614

灰溶融処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288943
公開番号(公開出願番号):特開平5-126469
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 プラズマジェット炎化したマルチアーク炎の超高温により、灰の溶融処理能力が向上し、含有するセラミック成分または金属成分を有効に抽出し、灰の廃棄処理および有害ガス等の発生を防止し、環境汚染の恐れなく、汚染防止のための付帯設備およびその付帯工事が不要で、設備スペースを軽減することを目的とする。【構成】 炉体の下部周縁部に開口され供給される灰を受入れる複数個の開口部と、この開口部より炉体中央部に向けて渦巻状に設けられパイプ状に形成された複数個の灰溶融炉床部と、前記開口部より前記灰溶融炉床部内に向けて設けられ発生する複数個のアーク炎により前記灰溶融炉床部内で灰を溶融し前記炉体中央部に向けて流動させる複数個の多相交流式多電極と、前記炉体中央部の上方向に設けられ前記灰溶融炉床部を経て発生する高温ガスを上昇させる高温ガス上昇部と、前記炉体中央部の下方に設けられ前記灰の溶融物を取出す取出口とから構成する。
請求項(抜粋):
炉体の下部周縁部に開口され供給される灰を受入れる複数個の開口部と、前記開口部より炉体中央部に向けて渦巻状に設けられパイプ状に形成された複数個の灰溶融炉床部と、前記開口部より前記灰溶融炉床部内に向けて設けられ発生する複数個のアーク炎により前記灰溶融炉床部内で灰を溶融し前記炉体中央部に向けて流動させる複数個の多相交流式多電極と、前記炉体中央部の上方向に設けられ前記灰溶融炉床部を経て発生する高温ガスを上昇させる高温ガス上昇部と、前記炉体中央部の下方に設けられ前記灰の溶融物を取出す取出口とを備えることを特徴とする灰溶融処理装置。
IPC (2件):
F27B 3/08 ,  C22B 7/00

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