特許
J-GLOBAL ID:200903060109030730

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077550
公開番号(公開出願番号):特開2003-272866
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光輝度及び発光効率が高く、色純度が高く、赤色系に発光する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 陰極と陽極間に一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、ナフトフルオランテン構造を有する下記式(1)で表される化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。(式中、R2〜R20は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐又は環状の炭素数1〜18のアルキル基、直鎖、分岐又は環状の炭素数2〜20のアルケニル基、直鎖、分岐又は環状の炭素数1〜18のアルコキシ基、炭素数2〜18のジアルキルアミノ基、ジフェニルアミノ基、又は炭素数6〜20のアリール基を表す。また、R15〜R18のうちの隣り合つた基が、単環又は多環芳香環を形成してもよい。)
請求項(抜粋):
陰極と陽極間に一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、ナフトフルオランテン構造を有する下記式(1)で表される化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式中、R1 〜R20は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐又は環状の炭素数1〜18のアルキル基、直鎖、分岐又は環状の炭素数2〜20のアルケニル基、直鎖、分岐又は環状の炭素数1〜18のアルコキシ基、炭素数2〜18のジアルキルアミノ基、置換もしくは無置換のジフェニルアミノ基、又は置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基を表す。また、R15〜R18のうちの隣り合った基が、単環又は多環芳香環を形成してもよく、形成された芳香環は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐又は環状の炭素数1〜18のアルキル基、直鎖、分岐又は環状の炭素数2〜20のアルケニル基、直鎖、分岐又は環状の炭素数1〜18のアルコキシ基、炭素数2〜18のジアルキルアミノ基、置換もしくは無置換のジフェニルアミノ基、又は置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基が結合していてもよい。)
IPC (5件):
H05B 33/14 ,  C07C211/60 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  C07C 13/62
FI (5件):
H05B 33/14 B ,  C07C211/60 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  C07C 13/62
Fターム (6件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007DB03 ,  4H006AA03 ,  4H006AB91

前のページに戻る