特許
J-GLOBAL ID:200903060109043409

水中処置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-502498
公開番号(公開出願番号):特表2000-512526
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】導電性流体媒体の存在下で組織の処置を行なうのに使用する電気外科用器械は、器械シャフト(10)と、該シャフトの一端にある電極アッセンブリ(12)とを有する。この電極アッセンブリ(12)は、一つの組織処置電極(14)と、絶縁部材(16)により該組織処置電極から電気的に絶縁されている一つの帰路電極(18)とを有する。上記組織処置電極(14)は、組織を処置するための露出端部を有し、上記帰路電極(18)は、使用時において該組織処置電極と帰路電極間の電気回路を形成する導電性流体経路が規定されるようにして、組織処置電極から離して配置された流体接触表面を有する。上記電極アッセンブリ(12)には、上記組織処置電極(14)の領域において複数の開口部(14a)が設けられており、該開口部を通して蒸気泡および/または粒子状物質が組織処置電極周囲の領域から吸い込まれる。
請求項(抜粋):
導電性流体媒体の存在下で組織の処置を行なうための電気外科器械であって、 該器械は、器械シャフトおよび該シャフトの一端に電極アッセンブリを備えており、 該電極アッセンブリは、組織処置電極および該組織処置電極から絶縁部材により電気的に絶縁されている帰路電極を備えており、 該組織処置電極は組織を処置するための露出された端部を有しており、 該帰路電極は、使用時において該組織処置電極と帰路電極間の電気回路を形成する導電性流体経路が規定されるようにして、該組織処置電極から離して配置された流体接触表面を有しており、 ここで該電極アッセンブリには、該組織処置電極の領域において複数の開口部が設けられており、該開口部を通して蒸気泡および/または粒子状物質が該組織処置電極周囲の領域から吸い込まれる、電気外科器械。
FI (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320

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