特許
J-GLOBAL ID:200903060109102448

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110386
公開番号(公開出願番号):特開2004-316521
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】加工精度および組み付け精度の確保が容易であり、製造工数が低減される燃料噴射弁を提供する。【解決手段】可動コア30は弁部材31を内周側に収容している。そのため、可動コア30のみがホルダ20との間に摺動部を形成し、弁部材31とホルダ20とは摺動部を形成しない。これにより、可動コア30と弁部材31とは、同軸度を確保する必要がない。ホルダ20と摺動部を形成する大径部37、38は単一の可動コア30からなる。そのため、同軸度を確保するための可動コア30の加工は容易である。したがって、加工精度および組み付け精度を容易に確保することができ、製造工数を低減することができる。また、弁部材31の全長が短縮され、可動コア30の傾きによる影響は低減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
噴孔からの燃料の噴射を断続する弁部材と、 軸方向において一方の端部に前記弁部材を収容し、前記弁部材とともに軸方向へ往復移動可能な可動コアと、 コイルへの通電によって発生する磁気吸引力により前記可動コアを吸引する固定コアと、 前記可動コアの外周側に配置され、前記可動コアとの間に、周方向へ複数の摺動部、ならびに前記複数の摺動部の間に隙間を形成するガイド部材と、 を備えることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M61/12 ,  F02M51/06
FI (3件):
F02M61/12 ,  F02M51/06 A ,  F02M51/06 K
Fターム (11件):
3G066AA01 ,  3G066AD07 ,  3G066BA36 ,  3G066BA37 ,  3G066BA55 ,  3G066BA56 ,  3G066BA67 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CC15 ,  3G066CE22

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