特許
J-GLOBAL ID:200903060109479916
エレベータのかご内の異状発生検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002880
公開番号(公開出願番号):特開平5-301685
出願日: 1985年05月23日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 エレベータのかご内の異状をかご内の異状音声によって検出する装置。【構成】 エレベータのかご内で発生する異状音声を音声検出手段20によって検出し、異状の発生を警報し、映像表示装置12、映像記録装置13などの報知手段を作動させる。
請求項(抜粋):
エレベータ1のかご2内の被検出物の発する音声を集音するマイクロホン6とマイクロホン6の出力に応じて応答する複数の音声認識回路41〜44とを有し、各回路41〜44は各1種の感嘆音声に対応し、回路41はマイクロホン6の出力を音圧レベルの等時間隔で検出する音圧レベル解析回路46と、音圧レベル解析回路46の出力に応答して、音圧レベルの時間変化率を検出する微分回路48と、微分回路48の出力を予め定める値と比較する比較手段49と、マイクロホン6の出力を等時間隔毎の各時刻における音声の周波数分布パターンを表す信号を導出する周波数解析回路50と、周波数解析回路50の出力に応答し、周波数分布パターンが予め定める感嘆音声の周波数分布パターンを有するかどうかを識別するパターン識別手段52〜54,55〜57とを有し、パターン識別手段52〜54,55〜57の出力に応答し、前記各時刻の周波数分布パターンが予め定める感嘆音声の周波数分布パターンを有していることが全ての時刻で検出され、かつ比較手段49の出力に応答し、微分回路48の出力が予め定める値以上であるとき、回路41に対応する感嘆音声が発生されたと判断し、回路42〜44は回路41と同一の構成であり、前記回路41〜44のうち少なくとも1つの感嘆音声が発生されたとき異状を導出し、警報を発することを特徴とするエレベータのかご内の異状発生検出装置。
IPC (4件):
B66B 3/00
, B66B 5/00
, G08B 13/00
, H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-129638
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特開昭58-220072
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