特許
J-GLOBAL ID:200903060110966537
照明器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043028
公開番号(公開出願番号):特開平9-237510
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】製造過程において放電灯安定器の積層鉄心により電線が傷付けられること防止して低コスト化できる照明器具を提供することにある。【解決手段】有底筒状の器具本体12と、この本体の下側に取付けられたランプホルダー20と、積層鉄心27を有して器具本体内の下部に収容された放電灯安定器25と、安定器25を埋設して器具本体内に充填された充填剤30とを具備する。安定器25とホルダー29とを接続する電線33a,33b が通る電線通孔18を、器具本体12の底壁12a の安定器25で覆い隠される位置に設けた照明器具を前提とする。積層鉄心26の底壁12a への投影面積から一部が外れると共にこの一部以外の部分が前記投影面積内に位置される電線引き回し溝19を底壁12a に形成する。この溝19に電線通孔18を連通させ、電線33a,33b の一部を前記溝19を通して引回し配線する。それにより、鉄心26で前記電線が傷付くことを防止したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
底付き筒状の金属製器具本体と、この本体の下側に取付けられたランプホルダーと、積層鉄心およびこれに組み合わされたコイルを有して形成され前記器具本体内の下部に収容された放電灯安定器と、この安定器を埋設して前記器具本体内に充填された充填剤とを具備し、前記放電灯安定器と前記ランプホルダーとを接続する電線が通る電線通孔が、前記器具本体の底壁の前記放電灯安定器で覆い隠される位置に設けられた照明器具において、前記放電灯安定器が有した前記積層鉄心の前記底壁への投影面積から一部が外れるとともにこの一部以外の部分が前記投影面積内に位置される電線引き回し溝を前記底壁に形成し、この引き回し溝に前記電線通孔を連通させ、前記電線の一部を前記電線引き回し溝に通して引き回し配線してなることを特徴とする照明器具。
IPC (2件):
F21S 3/02
, F21V 23/00 310
FI (2件):
F21S 3/02 C
, F21V 23/00 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
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けい光ランプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053569
出願人:東芝ライテック株式会社
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