特許
J-GLOBAL ID:200903060112188248
コンバインド発電プラントおよびクローズド空気冷却ガスタービンシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000367
公開番号(公開出願番号):特開平10-196316
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】プリクーラの排熱をプラントに有効に回収し、高効率化を図り、またクローズド空気冷却ガスタービンの様々な運転モードにおいて適正な運転状態を保ち信頼性の向上を図る。【解決手段】ガスタービン高温部を冷却する冷却媒体として、圧縮機1の吐出空気をプリクーラ31で冷却しブースト圧縮機32にて昇圧した空気を用い、冷却後の空気を燃焼空気として燃焼器に回収するクローズド空気冷却ガスタービンと、このガスタービンの排ガスにより蒸気を発生する排熱回収ボイラ9と、この排熱回収ボイラで発生した蒸気を動力に変換する蒸気タービンとを備えたコンバインド発電プラントにおいて、前記空気冷却ガスタービンのプリクーラ31として、それぞれ冷却媒体の温度が異なる複数の熱交換器を備え、プリクーラ上流側熱交換器には温度の高い冷媒が供給され、かつ温度の高い箇所に回収されるように形成した。
請求項(抜粋):
ガスタービン高温部を冷却する冷却媒体として、圧縮機吐出空気をプリクーラで冷却しブースト圧縮機にて昇圧した空気を用い、冷却後の空気を燃焼空気として燃焼器に回収するクローズド空気冷却ガスタービンと、このガスタービンの排ガスにより蒸気を発生する排熱回収ボイラと、この排熱回収ボイラで発生した蒸気を動力に変換する蒸気タービンとを備えたコンバインド発電プラントにおいて、前記空気冷却ガスタービンのプリクーラとして、それぞれ冷却媒体の温度が異なる複数の熱交換器を備え、プリクーラ上流側熱交換器には温度の高い冷媒が供給され、かつ温度の高い箇所に回収されるように形成したことを特徴とするコンバインド発電プラント。
IPC (4件):
F01K 23/10
, F01K 23/14
, F02C 6/18
, F02C 7/18
FI (6件):
F01K 23/10 T
, F01K 23/10 U
, F01K 23/10 X
, F01K 23/14
, F02C 6/18 A
, F02C 7/18 Z
引用特許:
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