特許
J-GLOBAL ID:200903060112324265

車椅子による入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031407
公開番号(公開出願番号):特開平6-218023
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車椅子による入浴装置に係り、特に車椅子を利用する者を入浴させる際に、車椅子の座席部のみを浴槽内に収容できる車椅子による入浴装置に関する。【構成】 このため、車椅子4を本体部6と車輪部8とにより形成し、車輪部を支持する車輪支持部10と座部12と背もたれ部14と脚載せ部16とを有する座席部18と、車輪支持部10と座席部間に所定の間隙を有すべく座席部を吊下支持する座席支持部22とによって本体部を形成し、本体部の座席部を収容可能な浴槽部24を形成し、浴槽部を揺動可能に支持する浴槽支持部26を形成し、浴槽部を水平状態とすべく付勢する付勢手段28を形成するとともに浴槽部を所定状態に固定する固定部30を形成している。
請求項(抜粋):
車椅子を利用する者を入浴させる入浴装置において、前記車椅子を本体部と車輪部とにより形成し、この車輪部を支持する車輪支持部と座部と背もたれ部と脚載せ部とを有する座席部と前記車輪支持部と座席部間に所定の間隙を有すべく座席部を吊下支持する座席支持部とによって前記本体部を形成し、この本体部の座席部を収容可能な浴槽部を形成し、この浴槽部を揺動可能に支持する浴槽支持部を形成し、前記浴槽部を水平状態とすべく付勢する付勢手段を形成するとともに浴槽部を所定状態に固定する固定部を形成したことを特徴とする車椅子による入浴装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 310 ,  A47K 3/00

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