特許
J-GLOBAL ID:200903060112640027
無線基地局、移動局、無線通信システム、及び無線通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒川 朋也
, 阿部 豊隆
, 鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037374
公開番号(公開出願番号):特開2004-248105
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】タイムスタンプの付与による処理遅延を生じさせない効率的な無線基地局を提供する。【解決手段】本発明に係る無線基地局は、送信すべきパケットを蓄積する複数の送信バッファ16と、パケットの到着間隔を計測する到着間隔計測部11と、到着間隔計測部11によって計測されたパケットの到着間隔と所定の閾値との大小を判定する判定部12と、到着間隔が所定の閾値より大きいと判定部12によって判定された場合に、後のパケットが到着した時刻をそのパケットが蓄積される送信バッファに関するデータ到着時刻として記憶する記憶部17と、記憶部17に記憶されたそれぞれの送信バッファ16に関するデータ到着時刻に基づいてパケット送信の優先制御を行うスケジューリング処理部14と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動局との間でパケット通信を行う無線基地局であって、
送信すべきパケットを蓄積する複数の送信バッファと、
前記パケットの到着間隔を計測する到着間隔計測手段と、
前記到着間隔計測手段によって計測されたパケットの到着間隔と所定の閾値との大小を判定する判定手段と、
到着間隔が所定の閾値以下であると前記判定手段によって判定された場合に、後に到着したパケットを先に到着したパケットと同じ送信バッファに蓄積し、到着間隔が所定の閾値より大きいと前記判定手段によって判定された場合に、後に到着したパケットを先に到着したパケットと同じ又は異なる送信バッファに蓄積するパケット蓄積手段と、
前記送信バッファへのデータの蓄積が開始された時刻をその送信バッファに関するデータ到着時刻として記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたそれぞれの送信バッファに関するデータ到着時刻に基づいてパケット送信の優先制御を行う優先制御手段と、
を備える、
ことを特徴とする無線基地局。
IPC (4件):
H04Q7/38
, H04B7/26
, H04L12/56
, H04L29/14
FI (4件):
H04B7/26 109M
, H04L12/56 200Z
, H04B7/26 C
, H04L13/00 313
Fターム (21件):
5K030HB15
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030KA03
, 5K030LC01
, 5K030MB15
, 5K035AA04
, 5K035BB01
, 5K035DD01
, 5K035EE21
, 5K035JJ04
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD30
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF06
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
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