特許
J-GLOBAL ID:200903060112761703

排気微粒子浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128268
公開番号(公開出願番号):特開平8-319821
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 フィルタの捕集量算出に用いられる吸入空気量及びエンジン回転数に対し、センサ数を少なくする。【構成】 流量センサにて検出した吸入空気量、圧力センサにて検出したフィルタの前圧、および排気温センサにて検出した排気温から排気ガスの体積流量Vを求め(ステップ102)、続いてフィルタの前圧、後圧からその差圧ΔPを求める(ステップ103)。さらに、吸入空気量よりエンジン回転数NEを算出し(ステップ104)、エンジン回転数NEが500rpm以上か否かを判定する(ステップ105)。エンジン回転数NEが500rpm以上の時にのみ、上記求めた差圧ΔPと排気ガス体積流量Vにより、捕集量の算出を行う(ステップ106)。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気ガス流路に設けられ排気微粒子を捕集するフィルタと、このフィルタの前後差圧を検出する差圧検出手段と、前記ディーゼルエンジンの吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、この検出された吸入空気量に基づき排気ガスの体積流量を求めるとともに、この体積流量と前記検出された前後差圧とに基づいて前記排気微粒子の捕集量を算出する捕集量算出手段とを備え、前記算出された捕集量が所定量になった時に再生開始の判定を行い、捕集された排気微粒子を燃焼させて前記フィルタを再生するようにした排気微粒子浄化装置において、前記検出された吸入空気量を用いて前記ディーゼルエンジンの回転数を算出する回転数算出手段を備え、算出された回転数を前記捕集量の算出および前記フィルタの再生の少なくとも一方に用いることを特徴とする排気微粒子浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 9/00
FI (3件):
F01N 3/02 341 M ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 9/00 Z

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