特許
J-GLOBAL ID:200903060116016441
内燃機関の可変バルブタイミング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152864
公開番号(公開出願番号):特開2001-329870
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エンジン始動直後から故障診断を実施することができ、故障に対するフェールセーフの実施を迅速に行うことが可能となるとともに、故障診断までの時間を大幅に短縮させることができることを目的としている。【構成】 このため、クランク軸とカム軸との位相をずらして吸排気弁のバルブタイミングを可変する油圧アクチュエータを設けた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、内燃機関の所定の運転条件からなる油圧式のバルブタイミング制御開始条件を備える制御手段を設け、制御手段のバルブタイミング制御開始条件には、バルブタイミング制御開始条件の成立後に可変バルブタイミング制御システムの故障診断を行う第1故障診断制御と、バルブタイミング制御開始条件の成立していない時に前記可変バルブタイミング制御システムの故障診断を行う第2故障診断制御とを備えている。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダブロック側にクランク軸の回転によって駆動されて油圧を発生するオイルポンプを設け、前記内燃機関のシリンダヘッド側には前記オイルポンプからの油圧を進角側油圧経路と遅角側油圧経路とに振り分けるように作動されるオイル制御弁を設けるとともに前記進角側油圧経路と前記遅角側油圧経路とからの油圧状態によって前記クランク軸と前記シリンダヘッドに設けたカム軸との位相をずらして吸排気弁のバルブタイミングを可変する油圧アクチュエータを設けた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、内燃機関の所定の運転条件からなる油圧式のバルブタイミング制御開始条件を備える制御手段を設け、この制御手段のバルブタイミング制御開始条件には、バルブタイミング制御開始条件の成立後に可変バルブタイミング制御システムの故障診断を行う第1故障診断制御と、バルブタイミング制御開始条件の成立していない時に前記可変バルブタイミング制御システムの故障診断を行う第2故障診断制御とを備えたことを特徴とする内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。
IPC (5件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 13/00 301
, F02D 41/22 301
, F02D 45/00 345
FI (5件):
F02D 13/02 G
, F01L 1/34 E
, F01L 13/00 301 Y
, F02D 41/22 301 M
, F02D 45/00 345 Z
Fターム (67件):
3G018AB07
, 3G018AB17
, 3G018BA10
, 3G018BA29
, 3G018BA33
, 3G018CA19
, 3G018DA20
, 3G018DA74
, 3G018EA03
, 3G018EA17
, 3G018EA21
, 3G018EA23
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018FA16
, 3G018GA39
, 3G018GA40
, 3G084BA23
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084CA05
, 3G084DA04
, 3G084DA27
, 3G084DA31
, 3G084DA33
, 3G084EA05
, 3G084EB12
, 3G084EB22
, 3G084FA05
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA35
, 3G084FA36
, 3G092AA11
, 3G092DA09
, 3G092DG05
, 3G092EB05
, 3G092FB06
, 3G092GA01
, 3G092GA02
, 3G092HA11Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE05Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF19Z
, 3G092HF21Z
, 3G301HA19
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301KA01
, 3G301KA24
, 3G301LC08
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NC02
, 3G301PA13Z
, 3G301PA14Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF01Z
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