特許
J-GLOBAL ID:200903060116612397

5,6-ジヒドロ-4H-イミダゾ〔4,5,1-ij〕キノリン類、その製造方法、医薬としてのその使用および中間体化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230914
公開番号(公開出願番号):特開平8-092251
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】鎮痛剤として有用な、新規な5,6-ジヒドロ-4H-イミダゾ〔4,5,1-ij〕キノリン類を提供する。【構成】下記式1〔式中(a)Xは水素、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲンまたはトリフルオロメチルであり、そしてmは1または2であり;(b)R1は水素または低級アルキルであり;(c)R2は水素、低級アルキルまたはフェニル基であり;(d)YはCHまたはNであり;(e)ZはO、S、CHR3またはNR5である〕で表される5,6-ジヒドロ-4H-イミダゾ〔4,5,1-ij〕キノリン類。
請求項(抜粋):
式1【化1】〔式中、(a) Xは水素、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲンまたはトリフルオロメチルであり、そしてmは1または2であり;(b) R1は水素または低級アルキルであり;(c) R2は水素、低級アルキルまたは式【化2】(ここでXおよびmは前述の定義を有する)の基であり;(d) YはCHまたはNであり;(e) ZはO、S、CHR3{ここでR3は水素、式【化3】(ここでXおよびmは前述の定義を有する)の基、または式N(R4)2(ここでR4は低級アルキルである)の基である}またはNR5{ここでR6は水素、低級アルキル、式【化4】(ここでXおよびmは前述の定義を有しそしてnは0、1または2である)の基、式【化5】(ここでXおよびmは前述の定義を有しそしてpは0、1、2または3である)の基、式R6CO-(ここでR6は水素または低級アルキルである)の基または式R7OCO-(ここでR7は低級アルキルである)の基である}である〕で表される化合物、その医薬的に許容しうる塩またはその幾何もしくは光学異性体。
IPC (5件):
C07D471/06 ,  A61K 31/47 AAH ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/535 ,  A61K 31/54

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