特許
J-GLOBAL ID:200903060117394750

燃焼装置制御方法、及び、燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118637
公開番号(公開出願番号):特開平7-324746
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 特殊な処理をすることなく不揮発性メモリーに初期値を設定でき、また、前記不揮発性メモリーに異常値が記憶された場合、それを発見して初期値に戻すことができる燃焼装置の制御方法を提供する。【構成】 不揮発性メモリー3に設けた固有データ記憶領域に記憶された内容U1と読出専用メモリー3に記憶された初期設定データU0とを読み出して比較する固有データ比較処理S1と、燃焼装置本体の動作を制御する主処理S2と、前記初期設定データU0と前記変数初期値Xn0とをそれぞれ前記固有データ記憶領域と前記変数記憶領域に記憶させる初期設定処理S3とを備え、電源が投入されると前記固有データ比較処理S1を行い、比較結果が一致しなければ、前記初期設定処理S3を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃焼を行う燃焼装置本体と、前記燃焼装置本体の動作状態を運転データとして出力する測定装置と、データの書き込みと読み込みとが電気的に可能な不揮発性メモリーと、予め初期設定データと変数初期値とが記憶された読出専用メモリーとを備えた燃焼装置の動作を制御する燃焼装置制御方法であって、前記不揮発性メモリーに設けた固有データ記憶領域に記憶された内容と前記読出専用メモリーに記憶された初期設定データとを読み出して比較し、一致しなかった場合に比較結果を異常とする固有データ比較処理と、前記変数記憶領域と前記固有データ記憶領域に記憶された内容に基づいて燃焼装置本体の動作を制御し、前記運転データを前記変数記憶領域に記憶させる主処理と、前記固有データ記憶領域に前記初期設定データを記憶させると共に前記変数記憶領域に前記変数初期値を記憶させる初期設定処理とを備え、電源が投入されると前記固有データ比較処理を行い、固有データ比較結果が異常でなければ前記主処理を開始し、固有データ比較結果が異常であれば、前記初期設定処理を行い、次いで前記主処理を開始することを特徴とする燃焼装置制御方法。
IPC (2件):
F23N 5/24 113 ,  F24H 1/00 301

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