特許

J-GLOBAL ID：200903060121384440

車両用乗員拘束保護装置

発明者： 川合 修 ,  緑川 幸則
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-231605
公開番号（公開出願番号）：特開2000-052926
出願日： 1998年08月18日
公開日（公表日）： 2000年02月22日
要約：

【要約】【課題】 シートベルトの破損を防止することができる車両用乗員拘束保護装置を提供する。【解決手段】 ドアが開いているのか閉じているのか判別し(ステップS52)、ドアが開いている場合は、ドアが閉じている場合に比べ、シートベルト格納前の猶予時間を短くする(ステップS53、ステップS54)。尚、ドアが開いているのか閉じているのか判別し(ステップS52)、ドアが開いているときに、シートベルトの巻き取り速度を速くする、シートベルトの巻き取り力を大きくする又はシートベルト巻き取り開始から巻き取り終了までの時間間隔を短くするようにしてもよい。

請求項（抜粋）：

ドアの開閉を検出するドア開閉検出手段を備え、モータの駆動によりシートベルトの格納を行う車両用乗員拘束保護装置において、前記ドア開閉検出手段によりドアが開いていることが検出されたときは、前記ドアが閉じているときに比べ、前記シートベルトの格納が速く行われるように前記モータの駆動を制御する制御手段を備えることを特徴とする車両用乗員拘束保護装置。

Fターム (1件)：

3D018PA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-061859
  
• 特開昭61-268551