特許
J-GLOBAL ID:200903060121756410

赤外線通信制御システムおよび赤外線通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330761
公開番号(公開出願番号):特開平10-174177
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】リモコンユニット上の同一ボタンの操作によってパーソナルコンピュータの動作とTVの動作とを連動させて制御する。【解決手段】リモコンユニット3上に設けられたボタンを押すことによってパーソナルコンピュータ1に対して電源オフ、電源オンなどの指示が赤外線信号(信号1)によって送信されると、パーソナルコンピュータ1では、TV受像機2がディスプレイモニタとして使用されているか否かを検出すること等により、TV受像機2を連動制御する必要性の有無が判断される。TV受像機2を連動制御する必要性がある場合には、パーソナルコンピュータ1からリモコンユニット3に対してその旨が赤外線信号(信号2)によって送信され、それに従ってTV受像機2に対する動作指示がリモコンユニット3からTV受像機2に赤外線信号(信号3)によって送信される。
請求項(抜粋):
TV受像機に表示データを出力するためのTVインタフェースを有するパーソナルコンピュータと、前記TV受像機に対する赤外線信号の送信、および前記パーソナルコンピュータとの間の赤外線データ通信が可能に構成されたリモコンユニットとを有する赤外線通信制御システムにおいて、前記リモコンユニットは、前記パーソナルコンピュータを制御するためのボタンと、このボタンが押下されたとき、そのボタンに対応する動作指示を赤外線信号によって前記パーソナルコンピュータに送信する手段と、前記動作指示に対する応答として前記パーソナルコンピュータから送信される赤外線信号を受信し、前記応答結果に基づいて、前記TV受像機に対する動作指示を赤外線信号によって前記TV受像機に送信する手段とを具備し、前記パーソナルコンピュータは、前記リモコンユニットからの動作指示に応答して、前記TV受像機をパーソナルコンピュータに連動して動作制御する必要があるか否かを判断し、その判断結果を前記動作指示に対する応答して前記リモコンユニットに赤外線信号によって送信する応答手段を具備することを特徴とする赤外線通信制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H04Q 9/00 301 E ,  H04Q 9/00 311 U ,  H04B 9/00 P

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