特許
J-GLOBAL ID:200903060122018448

レーザ加工機の加工条件切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352669
公開番号(公開出願番号):特開平7-195186
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 加工断面を溶け込みのない美しいものとすることができるレーザ加工機の加工条件切り替え方法を提供することを目的としている。【構成】 加工速度をコーナ頂点P5に向けて減速する間において、レーザパワー、周波数、デューティ、アシストガスのガス種、ガス圧等の加工条件を減速前の加工条件に保持するとともに、コーナ頂点P5において予め設定したコーナ部ドウェル時間T3だけ加工速度をゼロにしている間、加工条件をコーナ加工時の加工条件に切り替え、加速時には予め設定した加工条件切り替え距離および加工速度切り替え距離と加工プログラムで指定された速度によりそれぞれ算出される各切り替え時間で減速前の加工条件および加工速度に切り替えることにより、コーナ部における加工条件を最適に設定して正確なエッジを形成する。
請求項(抜粋):
レーザ加工機によってワークを加工する際における加工条件の切り替え方法であって、加工速度を減速する間において加工条件を減速前の加工条件に一定に保持し、減速完了点において加工速度を一定に保持するとともに、加工条件を減速前の加工条件および減速後の加工速度より算出される加工条件に切り替え、加工速度の加速開始とともに予め設定した加工条件切り替え距離と加工プログラムで指定された速度より取り出される時間内に減速前の加工条件に切り替えることを特徴とするレーザ加工機の加工条件切り替え方法。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/00 320

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