特許
J-GLOBAL ID:200903060123253246

吸収器用伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338085
公開番号(公開出願番号):特開平6-159860
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 水頭損失を低く抑えつつ、優れた伝熱性能を確保できると共に、製造が容易で、製造コストの低減等が図られ得る吸収器用伝熱管を提供すること。【構成】 管外表面を長手方向に延びる山部4を、管周方向に湾曲面形状をもって複数条形成すると共に、それら隣接する山部4と山部4の間の谷部6に、それぞれ、長手方向に延びる溝部8を、管周方向に不連続面で連接する断面形状をもって設ける一方、谷部6の深さ:dを0.1〜1.0mmとすると共に、該谷部6の深さ:dと山部4の管周方向のピッチ:pとの比:d/pを0.03〜0.05とした。
請求項(抜粋):
管外表面に吸収液が滴下または散布され、管内の冷却水によって管外の吸収液を冷却する吸収器用伝熱管であって、管外表面を長手方向に延びる山部を、管周方向に湾曲面形状をもって複数条形成すると共に、それら隣接する山部と山部の間の谷部に、それぞれ、長手方向に延びる溝部を、管周方向に不連続面で連接する断面形状をもって設ける一方、前記谷部の深さ:dを0.1〜1.0mmとすると共に、該谷部の深さ:dと前記山部の管周方向のピッチ:pとの比:d/pを0.03〜0.05としたことを特徴とする吸収器用伝熱管。
IPC (2件):
F25B 37/00 ,  F28F 1/08

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