特許
J-GLOBAL ID:200903060124991046

空調換気機能付き除湿ユニットの運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270477
公開番号(公開出願番号):特開平6-123469
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 フル自動モードや自動モードで換気運転を最優先とする。【構成】 フル自動モードや自動モードでの除湿、サーキュレート運転時では、室内吸込口7近傍の汚れセンサ44が常時室内14の空気に汚れがあるか否かを検知しており、フル自動モードや自動モードの開始時やこの汚れセンサ44が室内14の空気の汚れを検知したとき、必ず換気運転に入る。この換気運転では、室外12から吸込ダクト4,空調換気エレメント63,熱交換器52,室内吹出送風機59を経て室内14に至る第1の空気通路と、室内14から空調換気エレメント63,熱交換器54,室外吹出送風機60,吹出ダクト5を経て室外12に至る第2の空気通路とが形成される。室外12から室内14に新鮮な空気が吹き込まれ、室内14から室外12に汚れた空気が排出される。夏期冷房、冬期暖房時では、さらに、冷凍サイクルの熱交換器52,54が作動する。
請求項(抜粋):
室外吸込口から吸込ダクト,空調換気エレメント,冷凍サイクルの第1の熱交換器,室内吹出送風機を経て室内吹出口に至る第1の空気通路と、室内吸込口から該空調換気エレメント,該冷凍サイクルの第2の熱交換器,室外吹出送風機,吹出ダクトを経て室外吹出口に至る第2の空気通路と、該吸込ダクトと該吹出ダクトとの間を連結するバイパス通路と、該吸込ダクトと該バイパス通路とのいずれか一方を開いて他方を閉じる第1の切換ダンパと、該吹出ダクトと該バイパス通路とのいずれか一方を開いて他方を閉じる第2の切換ダンパと、各部の温度を検出する各種温度センサ,汚れセンサ,湿度センサとを備えた空調換気機能付き除湿ユニットの運転制御装置であって、操作パネルの各種運転指示スイッチの操作に応じて動作し、上記各種センサの検出出力に応じて上記冷凍サイクル,室内吹出送風機,室外吹出送風機,第1,第2の切換ダンパを制御し、夏期冷房時や冬期暖房時の換気運転、室内の除湿及び換気運転、室内のサーキュレート運転、室内の吸気及び排気運転の各運転状態を設定することを特徴とする空調換気機能付き除湿ユニットの運転制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102

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