特許
J-GLOBAL ID:200903060126643398
ファイバー・ベース・ディスプレー及びそれを製作する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614480
公開番号(公開出願番号):特表2003-510758
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】ファイバー・ベース・ディスプレーは、情報ディスプレーを形成するために2枚の板の間に置かれた共に引き出されたワイヤー電極を持つファイバーの直角アレイを含む。本発明の重要な概念のうちの1つに、ディスプレー・パネルの各横列および縦列の全ての構造体が両方のアレイの各ファイバー内に含まれるということがある。したがって、ディスプレーの全機能がディスプレーの各ファイバー内に含まれる。ファイバー内のディスプレーに含まれる構造体は、多重レベル整列工程の段階を排除するだけでなく、非常に大きな平面パネル・ディスプレーの組み立てを可能とする。ファイバー・アレイは、円筒状ドラム上の予備的形成品からファイバーを引き出し、その後1枚のファイバーとしてドラムからそれを除去することによりディスプレー、プラズマ・アドレス液晶ディスプレー、フィールド放出ディスプレー、反射ディスプレー、三次元および多重視界ディスプレーのような平面パネル・ディスプレー中で用いるのに適している。
請求項(抜粋):
複数の画像要素を持つフル・カラー・ファイバー・プラズマ・ディスプレー装置であり、以下から構成される: 前記ディスプレーの構造体を特徴づけかつ放電ガスが満たされる空間を特徴づけるファイバーの第1および第2直角アレイの周りで挟まれた2枚のガラス板;前記第1ファイバー・アレイは閲覧者側の面に配される、 同一ファイバーを含む前記第1ファイバー・アレイ;個々の同一ファイバーは前記閲覧者および前記表面から前記の少なくとも1つの第1ワイヤー電極を分離する薄誘電層の反対側にある前記同一ファイバーの表面の近くに位置する少なくとも1つの第1ワイヤー電極を含み、前記表面は放出性フィルムによって被覆される、 3つの交互のファイバーを含む第2ファイバー・アレイ;個々の交互のファイバーは、プラズマ・チャンネル、前記プラズマ・チャンネルの表面の近くに位置する少なくとも1つの第2ワイヤー電極、及び前記プラズマ・チャンネルの前記表面を被覆する発光体層を特徴づける一対のバリヤー・リブを含んでおり、3つの交互のファイバーの各々にある前記発光体被覆の蛍光色が前記プラズマ・ディスプレーのサブピクセル色を表わすことを特徴とする、及び ガラス・フリットで密封される前記プラズマ・ディスプレー;前記の少なくとも1つの第1ワイヤー電極および前記の少なくとも1つの第2ワイヤー電極は、駆動制御システムに直接接続するための前記ガラス・フリットを通して導かれる。
IPC (6件):
H01J 9/02
, G02F 1/1333
, G09F 9/00 338
, G09F 9/35
, H01J 11/00
, H04N 5/66 101
FI (6件):
H01J 9/02 F
, G02F 1/1333
, G09F 9/00 338
, G09F 9/35
, H01J 11/00 K
, H04N 5/66 101 A
Fターム (22件):
2H089HA36
, 5C027AA01
, 5C040FA09
, 5C040GC01
, 5C040GC11
, 5C040GC19
, 5C040MA25
, 5C058AA11
, 5C058AB01
, 5C058BA35
, 5C094AA43
, 5C094BA48
, 5C094CA19
, 5C094EA04
, 5C094EA07
, 5G435AA17
, 5G435BB06
, 5G435BB12
, 5G435CC09
, 5G435KK05
, 5G435KK09
, 5G435KK10
引用特許:
前のページに戻る