特許
J-GLOBAL ID:200903060128452484

対物レンズ位置制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261956
公開番号(公開出願番号):特開平7-093764
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 特別の部品を使用せずに、低コスト且つ簡単な構成で、対物レンズの移動量を検出しできる対物レンズ位置検出方法及び装置を提供すること。【構成】 回転駆動される光ディスクに対して、メインビーム及びサイドビームを照射し、この光ディスクで反射された各ビームをそれぞれ分割フォトディテクタにより受光し、メインビーム用のフォトディテクタにて再生信号を検出し、サイドビーム用のフォトディテクタの差信号に基づき、トラッキングエラーの検出を行なう光学ピックアップにて、上記メインビーム用のフォトディテクタ31の各センサ素子A,B,C,Dのメインプッシュプル信号MPPと、サイドビーム用のフォトディテクタ32,33の各センサ素子E,F,G,Hのサイドプッシュプル信号SPPとを加算する加算回路40が備えられ、この加算回路の出力信号に基づき、対物レンズの駆動回路が制御されるように対物レンズ位置制御装置を構成する。
請求項(抜粋):
回転駆動される光ディスクに対して、メインビーム及び略1/2トラック分だけ前後にずれたサイドビームを照射し、この光ディスクにて反射された各ビームをそれぞれ分割フォトディテクタにより受光し、メインビーム用のフォトディテクタにて再生信号を検出すると共に、サイドビーム用のフォトディテクタの差信号に基づいて、トラッキングエラーの検出を行なうようにした光学ピックアップの対物レンズ制御方法において、上記メインビーム用のフォトディテクタの各センサ素子のメインプッシュプル信号と、サイドビーム用のフォトディテクタの各センサ素子のサイドプッシュプル信号とを加算することにより、プッシュプル成分をキャンセルし、対物レンズの位置に関する信号を取得してシーク時の光学ピックアップの駆動を制御するようにした、ことを特徴とする対物レンズ位置制御方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光学式走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-117545   出願人:エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン
  • 特開平4-205922
  • 特開昭63-291224

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