特許
J-GLOBAL ID:200903060129622090

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277901
公開番号(公開出願番号):特開平6-102113
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 トルク検出コイルのみの電圧に基づいて、周囲温度の影響がないトルク信号を検出できるようにする。【構成】 操舵力により作用したトルクに応じてインピーダンスが変化するトルク検出コイル12と、このトルク検出コイル12に直流電圧を含んだ交流電圧を与える発振回路10と、トルク検出コイル12の出力電圧がローパスフィルタ13を介して入力される増幅回路14と、トルク検出コイル12の出力電圧をクランプするクランプ回路15と、クランプした電圧のピーク値を検出するピーク検出回路16と、増幅回路14及びピーク検出回路16の各出力電圧を差動増幅する差動増幅回路17とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
発振回路が出力する、直流電圧を含んだ交流電圧をトルク検出コイルに与え、該トルク検出コイルのインピーダンスに応じた交流電圧出力に基づいてトルクを検出すべく構成しているトルクセンサにおいて、前記トルク検出コイルの交流電圧出力に含まれたトルク検出コイルの直流抵抗に応じた直流電圧を検出する検出回路と、トルク検出コイルの前記交流電圧出力を検波する検波回路と、前記検出回路の出力電圧と前記検波回路の出力電圧とを差動増幅する差動増幅回路とを備え、該差動増幅回路の出力電圧によりトルクを検出すべく構成してあることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (2件):
G01L 3/10 ,  G01L 19/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-066801

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