特許
J-GLOBAL ID:200903060131578383

多層成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003686
公開番号(公開出願番号):特開平6-297489
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【構成】未閉鎖の雌雄一対の金型内に表皮材を供給し、その後、金型内に設けた樹脂通路を通じて溶融熱可塑性樹脂を金型内に供給し、両金型を型締して溶融樹脂を金型内で賦形し、ついで加圧冷却することからなる熱可塑性樹脂芯材の表面に表皮材を貼合させてなる多層成形品の製造法において、溶融熱可塑性樹脂の成形金型内への供給温度を175〜195°C、賦形完了時の加圧面圧を30〜95kg/cm2 、かつ賦形完了後、加圧面圧と加圧時間との積が100〜1500kg/cm2 ・秒の範囲となるように加圧冷却することを特徴とする多層成形品の製造方法。【効果】上下金型間に表皮材を予め供給し、その後溶融樹脂を供給し、型閉め加圧し熱可塑性樹脂芯材の表面に表皮材を貼合した多層成形品を得る方法において、良好な表面外観を保持した多層成形品を得ることができる。
請求項(抜粋):
未閉鎖の雌雄一対の金型内に表皮材を供給し、その後、金型内に設けた樹脂通路を通じて溶融熱可塑性樹脂を金型内に供給し、両金型を型締して溶融樹脂を金型内で賦形し、次いで加圧冷却することからなる熱可塑性樹脂芯材の表面に表皮材を貼合させてなる多層成形品の製造法において、溶融熱可塑性樹脂の成形金型内への供給温度を175〜195°C、賦形完了時の加圧面圧を30〜95kg/cm2 、かつ賦形完了後、加圧面圧と加圧時間との積が100〜1500kg/cm2 ・秒の範囲となるように加圧冷却することを特徴とする多層成形品の製造方法。
IPC (6件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/58 ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-148907
  • 特開昭58-221393
  • 特開平2-192717
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