特許
J-GLOBAL ID:200903060133118606

眼特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136214
公開番号(公開出願番号):特開平10-305013
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】[目的] 本発明は、被検眼の眼特性を精密に測定する装置に係わり、特に、光学特性と角膜形状とを測定可能な光学特性測定装置を提供することを目的とする。[構成] 本発明は、第1照明光学系が、第1光源からの光束で被検眼網膜上で微小な領域を照明し、第1受光光学系が、反射光を受光部に導き、第1変換部材が、反射光束を少なくとも17本のビームに変換し、第2照明光学系が、第2光源からの光束で被検眼角膜曲率中心付近に集光させて照明し、第2受光光学系が、反射光を受光部に導き、第2変換部材が、この反射光束を少なくとも17本のビームに変換し、演算部が、第1受光部で得られた光束の傾き角に基づいて被検眼の光学特性を求め、第2受光部で得られた光束の傾き角に基づいて被検眼の角膜形状を求める様になっている。
請求項(抜粋):
第1波長の光束を発する第1光源と、この第1光源からの光束で被検眼網膜上で微小な領域を照明するための第1照明光学系と、被検眼網膜から反射して戻ってくる光束を受光し受光部に導くための第1受光光学系と、この反射光束を少なくとも17本のビームに変換するための第1変換部材と、該第1変換部材で変換された複数の光束を受光するための第1受光部と、前記第1波長と異なる波長の光束を発する第2光源と、この第2光源からの光束で被検眼角膜曲率中心付近に集光させて照明するための第2照明光学系と、被検眼角膜から反射して戻ってくる光束を受光し受光部に導くための第2受光光学系と、この反射光束を少なくとも17本のビームに変換するための第2変換部材と、該第2変換部材で変換された複数の光束を受光するための第2受光部と、前記第1受光部で得られた光束の傾き角に基づいて被検眼の光学特性を求め、前記第2受光部で得られた光束の傾き角に基づいて被検眼の角膜形状を求めるための演算部とから構成される眼特性測定装置。
FI (3件):
A61B 3/10 J ,  A61B 3/10 N ,  A61B 3/10 R
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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