核磁気共鳴断層撮影装置のための傾斜磁界コイル装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：富村潔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-056179
公開番号（公開出願番号）：特開平5-091983
出願日： 1992年02月05日
公開日（公表日）： 1993年04月16日
要約：

【要約】【目的】検査空間内に傾斜磁界コイルにより生じる音圧レベルを僅かな出費により低減する。【構成】個々の傾斜磁界コイル9、10が同心の二つの殻1a、1bから成る支持筒上に取り付けられる。両殻1a、1bは長手方向に結合要素4を介して剪断力に対し剛性に相互に結合される。それにより傾斜磁界コイル装置の固有振動特性が一層小さい振動振幅及び一層高い周波数に調整され、遮音手段により有効な減衰を達成することができる。

請求項（抜粋）：

個々の傾斜磁界コイル(2、3)が検査容積(11)を囲む支持筒(1)上に取り付けられている核磁気共鳴断層撮影装置のための傾斜磁界コイル装置において、支持筒(1)が同心の二つの殻(1a、1b)から構成され、これらの殻が長手方向に結合要素(4)を介して剪断力に対し剛性に相互に結合され、検査空間(6)を囲む内側ライニング(8)と支持筒(1)との間に吸音材(7)が配置されていることを特徴とする核磁気共鳴断層撮影装置のための傾斜コイル装置。

IPC (2件)：

A61B 5/055 , G01R 33/38

FI (2件)：

A61B 5/05 340 , G01R 33/22 Z

引用特許：

審査官引用 (15件)

特開平2-168936
特開平2-168936
特開昭62-106757

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