特許
J-GLOBAL ID:200903060135271819

大型プリンタにおける排紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336704
公開番号(公開出願番号):特開2000-159412
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 長尺の印刷物をプリンタ本体の前面床上に展開したシート上に滑らかに排紙することができる大型プリンタにおける排紙装置を提供すること【解決手段】 シート53の長手方向中間領域に、シートを幅方向に縫製することにより該シートの下側に形成された袋状の第1収納部57を形成する。また幅方向縫製部分よりもシート53の基端側に、第1収納部57を構成するシート部分61の幅方向両端のみを幅方向縫製部分よりも基端側のシート部分59に固定して形成された環状入口部65の間に第2収納部66を形成する。第1保持バー37を第1収納部57内に入れ、第2保持バー39を第2収納部66内に入れ、幅方向縫製部分55が第2保持バー39よりもシートの直ぐ先端側の下方に位置決めされるようになっている。
請求項(抜粋):
給紙部、印刷部及び排紙スタック部を備え、前記給紙部から前記印刷部を経て前記排紙スタック部へ排紙される大型プリンタにおいて、前記排紙スタック部は、排紙される印刷物を床上へ導き床上において該印刷物を保持するシートと、該シートの基端側を保持する手段と、該シートの長手方向の中間領域においてシートの幅方向の形状を一定に保つために設ける第1保持バーとを備え、前記シートの長手方向中間領域には、シートを幅方向に縫製することにより該シートの下側に形成された袋状の第1収納部と、前記幅方向縫製部分よりも前記シートの基端側において、前記第1収納部を構成するシート部分の幅方向両端のみを前記幅方向縫製部分よりも基端側のシート部分に固定して形成された環状入口部の間に形成された第2収納部とが形成され、前記第1保持バーは前記第1収納部内に設けられ、前記第2保持バーは前記第2収納部内に設けられ、これにより前記幅方向縫製部分が前記第2保持バーよりも前記シートの直ぐ先端側の下方に位置決めされるようになっていることを特徴とする大型プリンタにおける排紙装置。
Fターム (7件):
3F054AA01 ,  3F054AB02 ,  3F054AC02 ,  3F054BC04 ,  3F054BC12 ,  3F054BC13 ,  3F054BC14

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