特許
J-GLOBAL ID:200903060136230520

ブレードコータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353380
公開番号(公開出願番号):特開平7-195017
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【構成】 ブレードコータ1は、スロット14にワイヤメッシュ18を配置し、このワイヤメッシュ18をスロット14から突出させて被処理材20に接触させるようにした。したがって、マニホールド10に供給された塗液32は、ワイヤメッシュ18の微細な隙間を伝ってスロット14を移動し、ワイヤメッシュ18と被処理材20との接触部で被処理材20に塗布される。【効果】 ダイ本体1と被処理材20との間隔を広げても塗液こぼれや厚塗り状態が発生せず、また被処理材20の損傷がなくなる。さらに、被処理材の表面形状に関係なく、ワイヤメッシュ18で塗液32が均一かつ平滑に塗布される。
請求項(抜粋):
ダイ本体に、マニホールドと、このマニホールドと外部空間を連絡するスロットを設け、上記マニホールドに供給された塗液をスロットを介して吐出し、スロットの出口近傍を通過する被処理材に塗布するダイコータにおいて、上記スロットに通液性のシートを配置するとともに、このシートを上記スロットから突出させて上記被処理材に接触させるようにしたことを特徴とするブレードコータ。

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