特許
J-GLOBAL ID:200903060136941265

加圧流体併用射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329275
公開番号(公開出願番号):特開平10-166405
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 背面側に突出した厚肉部を有する成形品の射出成形において、複雑な金型温度コントロールを行ったり、金型1を密封構造とすることなく、ひけを成形品の背面側に集中させることで、意匠面である成形品の表面へのひけの発生を防止する。【解決手段】 射出した樹脂でキャビティ4が満たされる前に、型締状態を維持しつつ、加圧流体を成形品の背面側からキャビティ4内に供給する。
請求項(抜粋):
背面側に厚肉部が突出した成形品の射出成形において、少なくとも射出した樹脂でキャビティが満たされる前に、型締状態を維持しつつ、加圧流体を成形品の背面側からキャビティ内に供給すると共に樹脂を射出することを特徴とする加圧流体併用射出成形方法。

前のページに戻る