特許
J-GLOBAL ID:200903060137500246

コアカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201930
公開番号(公開出願番号):特開平10-044133
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 従来のコアカッタにおいては、コンクリートに含まれる鉄材が多くなると、ダイヤモンド砥粒によるコアカッタチップによる切削は切削速度の低下とコアカッタチップの摩耗が著しくなって切削が困難となる。これは、コアカッタチップの切削部に切削用の水が十分に供給されないために切削ずりの鉄粉やコンクリート片などがスムーズに排出されなかったり、コアカッタチップが高温の切削熱に曝されることなどが大きな原因の1つと考えられている。【解決手段】 回転シャフト5を介してコアカッタチューブ2を回転させコアカッタチューブ2先端のコアカッタチップ1により被切削物に円筒状の穴を穿設するコアカッタにおけるコアカッタチューブ2およびコアカッタチップ1に通水孔3,4を穿設して連通させ通水孔3,4を介してコアカッタチップ1による切削部に切削用の冷却水を供給する。
請求項(抜粋):
回転シャフトを介してコアカッタチューブを回転させ上記コアカッタチューブ先端のコアカッタチップにより被切削物に円筒状の穴を穿設するコアカッタにおいて、上記コアカッタチューブおよび上記コアカッタチップに通水孔を穿設して連通させ上記通水孔を介して上記コアカッタチップによる切削部に切削用の冷却水を供給することを特徴とするコアカッタ。

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