特許
J-GLOBAL ID:200903060137715706

音声通話方法、音声通話プログラムおよび音声通話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199333
公開番号(公開出願番号):特開2006-025009
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】音声通話装置に搭載された複数の無線通信装置の電源のON/OFFを効率的に切り替えることで、待ち受け時および着信時の省電力化およびそれに伴う待ち受け時間の延長を図る。【解決手段】PHSとWLANとを搭載した携帯電話において、WLANが圏内であるか圏外であるかを問わず、PHSが圏内である限り待ち受けはPHSにより行う。そして、PHSでの待ち受け中(PHSのみ電源ON)に着信があったときに、はじめてWLANの電源をONにし、WLANが圏内であれば一旦着信を切断して、WLANで折り返しVoIP発信する(コールバック)。このときPHSはOFFにする。一方、着信時にWLANの圏外であれば同様に着信を切断後、WLANをOFFにして、PHSで折り返しVoIP発信する。なお、コールバック先が特定できない場合は着信をそのままPHSで受ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1の無線通信装置および第2の無線通信装置を備えた音声通話装置における音声通話方法であって、 前記第1の無線通信装置への着信を検知する検知工程と、 前記検知工程で前記着信が検知された場合に前記第2の無線通信装置に電力を供給する電力供給工程と、 前記電力供給工程で電力を供給された前記第2の無線通信装置による通信の可否を判定する判定工程と、 前記判定工程における判定結果に基づいて前記第1の通信装置および前記第2の通信装置のうちいずれか一つを選択する選択工程と、 前記検知工程で前記着信が検知された相手先へ前記選択工程で選択された前記第1の無線通信装置または前記第2の無線通信装置によりコールバックするコールバック工程と、 を含むことを特徴とする音声通話方法。
IPC (3件):
H04M 1/733 ,  H04M 1/73 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04M1/733 ,  H04M1/73 ,  H04B7/26 X
Fターム (12件):
5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027CC08 ,  5K027GG03 ,  5K027JJ03 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067GG04 ,  5K067KK05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-114666   出願人:埼玉日本電気株式会社

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